１９９１〜１９９７年

１９９１年　ダートラとの出会い

　学生のときに入った自動車部にて。最初はこんなことになるとは思っていなかった。ただ車が好きなだけだったのに。
　先輩の走りや全日本を見に行ったが、こんなことできるわけないと思っていた。競技はできないと思っていたので、車は普通のパルサーだった。ところが、この車でＫ山なんかに連れて行かれて、走ることにだんだんとはまってしまった。

１９９２年

　初めてダートを走ったのが、大学２年生の夏。自動車部の車ＥＰ-71スターレット（ＮＡ）。最初はとにかく怖かった。同級生のＦ君の助手席に乗って、急な下りコーナーで空を舞ったときにはもうだめかと思った。Ｆ君は覚えてないらしいが。

１９９３年

　大学３年生になった。ＣＩＴＹ購入、ジムカーナ（ダートラの舗装路版の競技）をするつもりだったが、だんだんとダートラ仕様になっていった。しかし、秋にはロールバーを入れてちょっとして転倒。転倒賞でタイヤ２本ゲット、１本１０万円也。
　自動車部では栃木県丸和で行われた全日本学生ダートラ大会に出場。あいにくの雨模様で、初めてのコースにドキドキ。完熟走行はフラフラしながらもなんとか終了。第２走者だったぼくはパドックへ向かう途中、宙に舞う我が部車ＥＰ７１スターレットターボに遭遇。なんと１人目、１本目、第１コーナー、Ａ君は転倒してしまったのであった。はい、終了。そんなこともあるね。

１９９４年

大学４年になった。秋からランサーエボ１にチェンジ、Ａクラス最速のＡ４クラスに挑戦。

１９９５年

大学院１年になった。夏に腰を痛めてダートラを断念。走行直後に腰が痛くて動けなくなっていた。同時にエンジンも壊れてしまった。エンジンは修理して車を売却した。
ところが、思ったよりも回復が早く、すぐに復活。秋にはインプレッサ購入。今度は５人乗り、エアコン付きの快適仕様。

１９９６年

大学院２年になった。修論は適当にやりながら、ダートラを続ける。

１９９７年

めでたく某Ｎ社に入社、相変わらずダートラを続ける。金がかかるので食事はもやしいため。